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出陣の足跡

昭和62年 三国志「関羽」dish


昭和62年 三国志『関羽』
ねぶた絵図
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ねぶた絵図 三国志『関羽』
 関羽(かんう)は、中国、三国時代の蜀(しょく)の武将である。劉備(りゅうび)に従い、張飛(ちょうひ)とともにその経営を助けた。
 かつて、曹操(そうそう)に捕らえられたが、曹操(そうそう)は彼を厚遇(こうぐう)した。
 彼は、袁紹(えんしょう)の武将である顔良(がんりょう)を斬って、曹操(そうそう)の恩に報いてのち劉備(りゅうび)のもとに帰った。
 以後、常に劉備(りゅうび)を助けその政権の確立のために努力したが、のち曹操と孫権(そんけん)の両者からはさみ撃ちされ、呉軍(ごぐん)に捕らえられ殺された。
 『三国志演義』の中で劉備(りゅうび)の忠臣(ちゅうしん)として活躍し、特に宋(そう)時代になると関羽(かんう)を祀(まつ)る武廟(ぶぴょう)の主神(しゅしん)となるにいたった。関羽(かんう)の信仰はのちますます広まった。 ねぶた師 一戸意生(いちのへいせい)作

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