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電力ねぶたの歴史をたどります。
電力ねぶたの軌跡
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出陣の足跡
平成元年 出生/運行賞
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ねぶた絵図 『出世』
運行賞受賞の下絵 『出世』
ねぶた小屋が出来るまでの間は倉庫での作業でした。
相模国(神奈川県)足柄山の山中で育った怪童「金太郎」は,熊・猿・鹿などと暮らし,剛力の者となって成人し,見出されて京都の武将「源頼光(みなもとのらいこう)」の部下となり,「坂田金時(さかたのきんとき)」と名を与えられ,大江山(おおえざん)酒天童子(しゅてんどうじ)征伐などで武功をたて,「源頼光(みなもとのらいこう)」四天王の一人として有名になりました。
現在では,童話の形で流布され,出世人物という意味合いから五月人形の中で,まさかりをかついだ姿が強健と武勇の象徴とされています。
「鯉」は出世魚とよばれ,端午の節句には「鯉のぼり」を飾り,子供たちに呼ばれています。
出世人物「坂田金時(さかたのきんとき)」と出世魚「鯉」,これを結びつけ,ねぶたにしたものです。
ねぶた師 穐元和生(あきもとわしょう)作
運行風景
(画像にマウスを置くと画像が切替り・クリックすると拡大します。
)
このねぶたは『運行賞』を受賞しました。
(画像をクリックすると拡大します。)
七日日(最終日・夜は花火大会)の日中運行
「前ねぶた」は制作・運行ともyurtecさんです。
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